B型・C型ウイルス性肝炎治療のための 医療費助成制度
日本国内でB型・C型肝炎ウイルスの感染者数は200万人を超えると推定されています。放っておけば肝硬変や肝がんなどに進行する危険がありますが、早期発見と適切な治療で重い病気への進行を防ぐことができます。そのため、厚生労働省は平成20年度から「肝炎総合対策」を推進し、肝炎ウイルス検査の受検を促進するとともに、B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝炎について、医療費助成を行っています。