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風邪を引いたからと抗菌薬をもらいに病院に行っていませんか?そもそも風邪などウイルスによる感染症に抗菌薬は効きません。抗菌薬は主に細菌に対して効果があるものであり、不適切な使い方により、その抗菌薬が将来効かなくなることがあります。いま、世界中で抗菌薬の効かない耐性菌が増加していることを踏まえ、政府は「あなたのリスク ほどよいクスリ」をキャッチフレーズに、薬剤耐性の拡大防止に取り組んでいます。薬剤耐性の仕組みと危険性 、拡大防止のために私たち一人ひとりができることを紹介します。

花粉の飛散シーズンは、体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。花粉が体内に侵入しないようにすることは、花粉症の症状を軽減するだけでなく、まだ花粉症でない人にとっては、花粉症の発症を防ぐ効果が期待できます。

ヒロロ健康広場では、ヒロロ3階ヒロロスクエアの通路部分を利用して無料でウォーキングをすることができます。ウォーキング前後のストレッチなどもご案内いたします。また、ウォーキング手帳を差し上げますので、その日歩いた歩数を記録でき、継続による効果を実感できます。

発達障害は、広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の人たちが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、こどものうちからの「気づき」と「適切なサポート」、そして、発達障害に対する私たち一人ひとりの理解が必要です。

薬は、病気やけがを治療するなどの効果・効能がある一方、副作用というリスクを併せ持つものです。
薬を飲むと、本来の目的とは別に、眠気やのどの渇きなどといった副作用が起こる可能性があります。また、アナフィラキシーなどの重い副作用の症状を引き起こす可能性もありますので、薬を使用して異常を感じたら、すぐに医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。

インターネットを悪用した手口によるトラブルが後を絶ちません。個人や家庭では、パソコンやスマートフォンを通じた架空請求やワンクリック請求、企業や団体などでは、標的型攻撃メールをきっかけにしたウイルス感染や情報漏えいなど。そこで、インターネットを安全・安心に利用するため、家庭や職場などで心がけるべきサイバーセキュリティについて紹介します。

自然災害に備えるには情報が大切。そこで様々な防災関連のウェブサイトを「お気に入り」にしていくと、地震や津波、大雨や台風、竜巻・突風や火山噴火……、いくつも登録すればいいの?そんなかたには「防災ポータル」があります。「防災ポータル」を入口にすれば、様々な自然災害や、事前事後に役立つ様々なウェブサイトやアプリに簡単にアクセスできます。

その多くは家庭内で発生する幼い子供の窒息事故。子供は生後5~6か月から手にしたものを何でも口に運ぶようになります。「こんな小さいもので?」「こんな形で?」と思うようなおもちゃや食べものが窒息の原因になります。窒息事故を防ぐために注意すべきこと、そして、もし窒息が起きてしまった場合の対処法をご紹介します。

ヒロロ健康広場では、弘前大学が開発したQOL健診の測定項目(簡易型)をいつでも気軽に受けることができます。その場で測定結果がわかり、保健師・看護師による結果説明や生活習慣のアドバイス等も行います。生活の質(Quality of Life)向上のため、ぜひ自らの健康度を確かめて、健康づくりの知識も身につけましょう。

疾病から身を守る

2024年02月19日

わたしたちが病気になった時、多くのケースでお世話になる薬。正しく服用すれば、病気や症状の改善に効果を発揮してくれますが、服用の仕方を誤ると逆に身体に悪影響を及ぼしてしまうリスクもあります。健康な心身をいち早く取り戻すためにも、薬は正しい知識をもって正しく服用することが大切です。

花粉症の発症には免疫機能の異常が関係していると言われています。花粉症の発症や症状の悪化を防ぐために、日ごろから、睡眠をよくとる、規則正しい生活習慣を身につける、適度な運動をするなどして、正常な免疫機能を保つようにしましょう。また、鼻などの粘膜を正常に保つために、風邪をひかない、たばこを吸わない、過度の飲酒をしないといったことも心掛けましょう。