知っておきたい認知症の基本

2026年05月07日

年齢にかかわらず誰もがなり得る認知症について、一人ひとりが「自分ごと」として理解する必要があります。認知症になってからも、本人の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症や認知症の本人についての理解を深めることが大切です。
そもそも、認知症とは?どんな症状が出るの?症状が出たらどうすればいい?家族や周囲は、本人とどう接したらいいの?困ったときに気軽に聞ける相談先は?そのような疑問にお答えします。

認知症の予防

今日の我が国が推進する認知症の予防への取組における「予防」の意味は、認知症にならないということではなく、認知症になるのを遅らせる、認知症になっても進行を緩やかにするということです。
認知症の多くを占めるアルツハイマー型認知症や血管性認知症は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)との関連があるとされています。例えば、バランスの良い食事を心掛け、定期的な運動習慣を身に付けるなど、ふだんからの生活管理が認知症のリスクを下げると考えられています。

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