インフルエンザに注意しましょう
2022年12月30日
体調を崩したり、人混みの中では、かぜやインフルエンザにかかりやすくなりますので、体調管理には十分注意をして予防を心がけましょう。青森県感染症発生動向調査において、季節性インフルエンザの定点当たり報告数が1.25(定点数/64ヵ所、報告数/80人)となりました。
流行開始の目安としている1.00を上回り、令和元年10月(第44週)以来3年ぶりに流行入りしました。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通のかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、インフルエンザにかからないように予防することが大切です。
- こまめに手洗いをしましょう
- 外から帰ったらすぐにうがいをしましょう
- 適度な湿度を保ちましょう
(空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすく
なります。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を
保つことも効果的です。)
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう
- 咳エチケット
(周りの人を避けるようにしましょう) - 人混みではマスクを着用しましょう
- 体調が悪いときは、人混みへの外出は避けましょう
