政府の花粉症対策3本柱とは?
2026年03月02日
花粉の飛散時期は、樹木や草花の種類によって異なりますが、夏から秋頃にかけてはスギ花粉の飛散量が少ない時期です。個人でできるスギ花粉症への対処法は、花粉を回避すること、対症療法、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法、皮下免疫療法)等があります。このうち、アレルゲン免疫療法は、特に対症療法では効果が不十分なかたに推奨されるものであり、スギ花粉が飛散していない時期から治療を開始する必要があります。
(1)発症等対策
関係学会と連携し、診療ガイドラインの改定や対症療法等の医療・相談体制の準備に引き続き取り組む。また、アレルゲン免疫療法について、花粉が飛散していない時期に治療を開始する必要があることを踏まえ、治療を必要とする患者が花粉の飛散時期終了後速やかに医療機関を受診できるよう、ウェブサイト等で適切な情報提供の推進や広報に取り組む。また、予防行動について、国民に広く周知する。
(2)発生源対策
令和15年度(2033年度)までに、花粉の発生源となるスギ人工林を約2割減少させることを目標として、スギ人工林の伐採・植替え等を推進する。
(3)飛散対策
精緻化されたデータを民間事業者に提供すること等により、民間事業者が行うスギ花粉飛散量の予測の精度向上を支援する。

