心のバリアフリーってどういうもの?

2026年03月16日

様々な人が暮らす社会では、移動する、買い物をする、学ぶ、働く、趣味を楽しむなどの活動をするとき、多くの人にとって不便でないことでも、心身の機能の特性などにより、バリアに直面しやすい人たちがいます。
バリアには様々なものがあり、そのひとつに、偏見や差別、誤解など、意識上のバリアがあります。「きっとそうだろう」という決めつけや無関心、何気なく行っている行動も、意識上のバリアによってつくられるものです。
このような意識上のバリアを「心のバリア」といい、心のバリアを解消する(フリーにする)ことを「心のバリアフリー」といいます。つまり心のバリアフリーとは、相手の立場になって考え、行動を起こすことです。 

障害がある人や高齢者が困りごとに直面したとき、その困りごとは、その人が自分で乗り越えなければいけないものでしょうか。困りごとを取り除くのは、社会の責務です。この考え方を「障害の社会モデル」と言います。
障害の社会モデルを全ての人が理解すれば、社会全体を変えていくことができます。
そのまず第一歩として、様々な人々がともに暮らしていることを知ることが大切です。