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食物アレルギーの患者さんは、食物アレルギーの原因となる食物を口にしないよう常に注意を払っています。加工食品を買うときは、パッケージの食品表示を確認して判断することができますが、外食やテイクアウトのお店では、アレルギーに関する情報提供はお店ごとの判断に任されているため、患者さんが必要とする正しい情報を得られるとは限りません。そのため、お店選びに困ってしまうことがあるのをご存じでしょうか?

花粉の飛散時期は、樹木や草花の種類によって異なりますが、夏から秋頃にかけてはスギ花粉の飛散量が少ない時期です。個人でできるスギ花粉症への対処法は、花粉を回避すること、対症療法、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法、皮下免疫療法)等があります。このうち、アレルゲン免疫療法は、特に対症療法では効果が不十分なかたに推奨されるものであり、スギ花粉が飛散していない時期から治療を開始する必要があります。

花粉の飛散シーズンは、体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。花粉が体内に侵入しないようにすることは、花粉症の症状を軽減するだけでなく、まだ花粉症でない人にとっては、花粉症の発症を防ぐ効果が期待できます。花粉の体内侵入を防ぐために、花粉の飛散量が多い昼前後や夕方は、外出を避けるようにしましょう。外出するとき、また、外から帰ったとき、家の中にいるときは、次のようなことに気をつけましょう。

家族や友人と安心・安全に食事を楽しむためにも、食物アレルギーについての理解を深めてみませんか。食物アレルギーがある人もない人も、またお店で働く人も、食物アレルギーについて正しく理解することが、食物アレルギーがある人の誤食を防ぐことにつながります。

難病やこどもの慢性疾患に対する医療費助成の制度改正により、平成27年(2015年)1月から医療費の助成を受けられる「難病」「小児慢性特定疾病」の対象が拡大され、これまで医療費助成を受けられなかった病気のかたも、医療費助成を受けられるようになっています。難病と小児慢性特定疾病に関わる医療費助成の制度について説明します。

最近、海外で流通している医薬品や化粧品、医療機器などを、旅行先やインターネットを通じて購入するなど個人輸入するかたが増えています。しかし、こうした医薬品などは、日本の医薬品医療機器等法に基づく安全性や有効性が確認されていないなどのリスクがあり、使用による健康被害も多数報告されています。

自分が使っている薬の記録をつけておくための「お薬手帳」をオススメします。
これによって普段使用している薬や、薬に関する情報を正しく知ることで副作用や誤飲の防止などにつながる、薬によるアレルギー経験なども医師や薬剤師へ正確に伝えられるというメリットがあります。

「献血」とは、病気やけがで輸血や血漿分画製剤を必要とする患者さんのために、自分の血液を自発的かつ無償で提供することです。皆さんの善意の献血によって、多くの患者さんの命が救われます献血は命をつなぐボランティア。若い世代を始め、皆さんのご協力をお待ちしています!

薬は、病気やけがを治したり軽くしたりする働きがある一方で、副作用という望ましくない症状を引き起こすことがあります。もし、薬を使用して体の異常を感じたときは、すぐに医師や薬剤師に相談を。平成31年(2019年)3月より、患者の皆さんからの副作用の報告を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下PMDA)で受け付けています。皆さんからの報告がこれからの薬の安全な使用に役に立ちます。

お風呂の最中、頭が「くらくら」すると感じたことはありませんか?入浴中に意識を失い、そのまま浴槽内で溺れて亡くなるという不慮の事故が増えています。特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多く、毎年11月から4月にかけて多く発生しています。厚生労働省人口動態統計(令和5年)によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者数は6,541人で、交通事故死亡者数2,116人のおよそ3倍です(注)。冬場こそ入浴時に気を付けてください。

医薬品には、一般の薬局・薬店で販売されている「一般用医薬品」と、医療機関で診察を受けたときに医師から処方される「医療用医薬品」があります。さらに、「医療用医薬品」には、新しく開発・販売される「先発医薬品(新薬)」と、先発医薬品の特許が切れた後に先発医薬品と同じ有効成分を同量含み、他の医薬品メーカーにより製造・販売される「後発医薬品」があり、後者を「ジェネリック医薬品」(※)とも言います。
※欧米では一般名(generic name)で処方することが多いため、「ジェネリック医薬品」と呼んでいます。