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「大麻は合法」「体に害はない」「依存性がないから、一度なら大丈夫」といった誤った情報が広がり、若者の間で大麻の使用が増加しています。令和5年(2023年)には、大麻取締法が改正され、「使用」が禁止されるなど、規制がさらに強化されました。大麻の被害から自分や大切な人を守るために、正しい知識を身に付けましょう。

食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。日本の食品ロス量は、年間472万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1,290台分の食品を廃棄しています。大切な食べものを無駄なく食べきり環境面や家計面にも優しい簡単な工夫をご紹介します

前田ファーマシーは1994年に稔町の店舗からスタートしました。現在、弘前市内8店舗、大鰐1店舗、黒石1店舗と10店舗で調剤薬局を運営しています。このたび社員が一同に会して食事会がおこなわれました。併せて長年勤務している社員へ表彰式も行い各店舗間の職員が交流し、賑やかな食事会になりました。

予防接種とは、感染症の原因となるウイルスや細菌などの病原性をなくしたり弱めたりした「ワクチン」を接種することで、その病気に対する抵抗力(免疫)を獲得して予防するための手段です。抵抗力を身につければ、一般にその病気にかかりにくくなり、また、病気にかかってしまっても重症となることを防ぐことができます。

コンビニに出かけるような軽い気持ちで、夜間や休日の時間外に病院を受診していませんか?また、何となく大きい病院のほうが安心という理由で大病院を選んでいませんか?そのような医療機関のかかりかたをすると、待ち時間が長くなったり、医療費が高くなったりするなど多くのデメリットがあります。上手に医療機関にかかるため、夜間や休日に受診できる医療機関の探し方や、お子さんが急に体調を崩した場合の電話相談窓口などをご紹介します。

他人とのコミュニケーションが苦手、その場の空気が読めない、遅刻や忘れ物が多い…。もしかしたら「発達障害」が原因かもしれません。発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いによるものです。こどものころには気づかずに過ごしていたけれど、大人になってから周囲に適応しづらくなり気がつく場合もあります。 発達障害の特性から生活や仕事の中でつまずいたり、困難が続いて生きづらさを感じたりして、ストレス状態が続くと、抑うつ的になったり突発的にパニック状態になるなどの症状が出現してしまうおそれがあります。「自分は他の人とちょっと違うかも」とか「もしかしたら発達障害なのかもしれない」と思ったときは、ひとりで抱え込まずに、まずは、専門の相談窓口や医療機関へ相談してみませんか。

食中毒予防が必要なのは夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に 冬になるとノロウイルスによる、感染性胃腸炎や食中毒が流行します 。ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると、体の中で増殖し、腹痛やおう吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。症状の程度は人によって異なりますが、「予防のための4つのポイント」は、「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」です。

紹介状なしで⼤病院を受診すると、診察料のほかに特別な料⾦がかかることをご存じですか。一定規模以上の大病院では、紹介状がない場合、初診料や再診料とは別に、「特別の料金」がかかります。特別の料金の額は、令和4年度診療報酬改定により、令和4年(2022年)10月から、初診の場合は5,000円以上(歯科は3,000円以上)から7,000円以上(⻭科は5,000円以上)、再診の場合は2,500円以上(歯科は1,500円以上)から3,000円以上(⻭科は1,900円以上)に引き上げとなっています。ただし、対象病院に対して支払われる保険給付から、一定額を差し引くこととしています。

「新型インフルエンザ」とは、毎年流行する季節性のインフルエンザとは異なり、突然変異で発生する新型のインフルエンザウイルスによる感染症です。およそ10年から40年の周期で発生しています。ほとんどの人が免疫を持っていないため、急速にまん延し、社会に大きな影響をもたらすおそれがあります。ここでは新型インフルエンザの感染拡大を防ぐために、私たち一人ひとりができる対策などについてご紹介します。

生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒など生活習慣が、発症・進行に関与する疾患群であり、がん(悪性新生物)、心疾患(狭心症や心筋梗塞などの心臓病)、脳血管疾患(脳梗塞やクモ膜下出血などの脳の病)などの病気が含まれます。ただし、生活習慣病の発症には、生活習慣だけでなく遺伝的要因などの複数の要因が影響するという点に配慮が必要です。

年齢にかかわらず誰もがなり得る認知症について、一人ひとりが「自分ごと」として理解する必要があります。認知症になってからも、本人の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症や認知症の本人についての理解を深めることが大切です。