古くて新しい感染症、「結核」にご注意を!
「結核」は過去の病気だと思っていませんか? 実はそうではありません。日本では毎年約12,000人が新たに結核を発症し、毎年約1,900人が結核で亡くなっています。結核の予防と早期発見・早期治療のために、結核のことを正しく知っておきましょう。
「結核」は過去の病気だと思っていませんか? 実はそうではありません。日本では毎年約12,000人が新たに結核を発症し、毎年約1,900人が結核で亡くなっています。結核の予防と早期発見・早期治療のために、結核のことを正しく知っておきましょう。
地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを紹介します。
ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると、体の中で増殖し、腹痛やおう吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。予防のためのポイントは、「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「拡げない」ことです。
日本国内でB型・C型肝炎ウイルスの感染者数は200万人を超えると推定されています。放っておけば肝硬変や肝がんなどに進行する危険がありますが、早期発見と適切な治療で重い病気への進行を防ぐことができます。そのため、厚生労働省は平成20年度から「肝炎総合対策」を推進し、肝炎ウイルス検査の受検を促進するとともに、B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝炎について、医療費助成を行っています。
8月に夏休み夏休みやお祭りなどにより会食機会が増えます。飲食をする際は、次のことに気を付けてお楽しみください。
こまめに水分・塩分の補給をする、涼しい服装にするといった熱中症を予防するための行動を実践することも大切です。
暑い日には、じわじわと汗をかいていきますので、運動をしていなくても、また体の活動量にかかわらず、こまめに水分を補給しましょう。また、人間は軽い脱水状態のときには、のどの渇きを感じません。水分補給はのどが渇く前から行いましょう 。目安は1日当たり1.2リットルです。
たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで、水分と併せて塩分も補給しましょう。
めまいや大量の発汗など、軽症の熱中症症状が見られる人がいたら、すぐに風通しの良い日陰やクーラーが効いている室内など涼しい場所へ移しましょう。涼しい場所に避難した後も、しばらくは症状が急変するおそれがあります。目を離したり、熱中症の疑いがある人を一人にしないようにしましょう。
私たちの生活になくてはならない電気。誰しも「電気代はできるだけ節約したい」とは思うものです。ただ、夏の節電と聞くと「暑い日でもエアコンをつけないで我慢する。」というイメージがあるかもしれませんが、ちょっとした工夫で、簡単に節電はできます。具体的にどうすれば電気代を節約できるのか、日々の生活の中で便利さや快適さをなるべく維持したままで、できる節電方法を紹介します。
ヘルパンギーナとは、ウイルスなどに感染することによって、発熱・喉の痛み・口腔こうくう粘膜の水膨れなどが現れる病気のことです。主に小児の間で夏に流行しやすく、いわゆる"夏風邪"の一種とされています。青森県では医療機関に警報を出して注意を呼びかけています。
「献血」とは、病気やけがで輸血や血漿分画製剤を必要とする患者さんのために、自分の血液を自発的かつ無償で提供することです。皆さんの善意の献血によって、多くの患者さんの命が救われます。献血は命をつなぐボランティア。若い世代の方々をはじめ、皆さんのご協力をお待ちしています!
自分にあった適度な運動を日常生活に取り入れ、今より10分多く体を動かすことから始めましょう。例えば、車を使わず公共交通機関や自転車・徒歩で通勤する、近くの場所へ行くときは歩いて行く、テレビを見ながら筋トレ・ストレッチをする、など無理なくできる範囲で体を動かしましょう。